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宅配買い取りで中国地方から無線機類をお送りいただきました。
画像では3個しかありませんが、140サイズ1個、120サイズ3個、100サイズ2個の合計6個口です。
当店では日本郵便と契約しておりますので、着払いも後納でOKなので日本郵便の方がありがたいのですが、先方さんの集荷の都合で今回はヤマト運輸になりました。
狭い玄関を占拠しております。
中国地方からなので送料は軽く1万円は超え1万5千円近くになります。
やはり宅配買い取りは送料がネックになりますね !
数個だけおおよその内容は伺っておりますが、あとの事はまったくわかりません。
楽しみ半分、不安半分と言ったところです。
というのも特に古い無線機類に関してはアマチュア無線の34年問題(新スプリアス規制)の影響と思われますが相場が1.2年前と比較して随分下落しております。
アマチュア無線の34年問題と言うのは、スプリアス規制で古い無線機は使えなくなるというアマチュア無線家にとっては大問題です。
まったく使えなくなるわけではありませんが、簡単には使えません。
2017年の11月30日をもって総通へ直接申請する事は出来なくなってしまいました。
JARDなりTSSを通して保証認定を受ける事が必要になりました。
以前は電子申請で簡単に免許を交付してもらえていたものが、JARDなりTSSを通すというワンクッション入る事により、費用も日数もかかるようになりました。
行政改革で大ナタをふるい包括免許にしてしまえば、随分楽になるのですが、こればかりは大昔から言われておりますが実現はしないでしょう
お役人の仕事が減ってしまいますので !
小泉さんの郵政改革の時に同じ総務省の事なのでやってしまえばよかったのですが。
今となってはもう無理でしょう。
少し前にも私の頭の中は2.3年前の相場しかインプットされておりませんので、ある商品をこれなら高額で直ぐに捌けると思ったので、それなりの値段で買い取りをしたもののなかなか売り切る事ができずに苦労しました。
他にも買い取りした無線機の大半が壊れていたり、電源コード類がまったく付いておらず、おまけにそれが特殊なコネクターですでに生産中止になっていたりと、困る事も結構あります。
受け取った無線機類はなるべく早く開梱して査定をしたいのですが、作業部屋は散らかり放題で足の踏み場もありません。