FT-767シリーズは1986年にヤエスから発売になりました。
FT-767SX 八重洲無線 トランシ-バ- 1.8-29.7MHz SSB/CW
/AM/FM 10W 267,000
FT-767GX 八重洲無線 トランシ-バ- 1.8-29.7MHz SSB/CW
/AM/FM 100W 287,000
FT-767GXX 八重洲無線 トランシ-バ- 1.8-29.7/50/144/430MHz SSB/CW/AM/FM 100/10W 369,000
FT-767はHFから50/144/430MHz(GX/SXは50/144/430MHzバンドはオプション)までをオールモードでカバーするトランシーバーです。
TCXOで高い周波数安定度を実現。
HF帯はメモリー付きオートアンテナチューナーを標準で実装。
DFCS(ダクト.フリー.クーリング.システム)を採用し、大型のヒートシンク、ラジアルクーリングファンにより、長時間の連続送信にも対応。
MRF422プッシュプルをコレクター電圧24Vで使用し、14MHz帯において第3次混変調積歪-35dB(100W)を実現。
外部パソコンによるコントロールが可能なCATシステムの搭載。
FT-767に限った事ではありませんが、大きな欠点として、古くなると藍錆がでてきます。
現在では同程度のトランシーバーでもさらに小型化、高性能、低価格になっております。